【タイトル】Gears of Dragoon〜迷宮のウロボロス〜
【ゲーム作者】ninetail
【ゲームのVer】1.06c
【ゲームエンジン】吉里吉里(2.32.2.426)
【その他】　knさん作成の「吉里吉里解析ツール」で改造可能ですので是非お試しください。

(重要)
このSSGが正常動作するには、
「SpoilerALの修正パッチ」のスレッドで変態紳士さんがアップされている、
SpoilerAL本体の修正パッチ適用が必要です(2016.11.27更新分以降を適用してください)。

(謝辞)
このSSGは、knさん作成の「吉里吉里解析ツール」を利用して作りました。
素晴らしいツールを公開していただき、心より感謝申し上げます。

また、このSSGの作成中、バイト列の命令のバグを修正してくださったり、
新たな属性　[error_skip]　を追加してくださったり、
SpoilerALの修正パッチを作成されている変態紳士さんには大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

その他、SSGを使用する上での注意点は、SSGの「情報」欄や各項目の「注意事項」に書いていますので、
必ず読んでください。
強引にやりたいことを実現するため、色々無茶なことをしているSSGなのでエラーが出ることも多いと思います。(エラーを無くすのは自分には無理です)
こまめにセーブしたり、セーブデータのバックアップをとるなどして不慮の事態に備えてください。
SSGを使用してトラブルが起こっても自己責任ということでお願いします。

(2017.03.25　追記)
添付SSGを差替え。動作が軽くなったと思います。
なお、新たに追加された機能であるwhile文を使用しているので、
2017.03.25以降のSpoilerAL修正パッチの適用必須です。

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(今頃になって何故このゲームのSSGを作成・投稿したかの説明)
もう4年近く前のゲームで今更ですが、
今年に入ってからも2回ほど掲示板でこのゲームのSSGが話題に出ていたのを目にしましたので、
全く需要が無いわけでもなさそうなのと(私は未コンプなので自分用にも要る)、
今年2月ごろに一度このゲームのSSGを書いて臨時板のスレに投稿したのですが、
今になって見直すと要領の悪い書き方(SSGの書き方をロクに知らなかった)で、
無駄に起動が遅くて動作が重いので、全面的に作り直してみました。
(今度のSSGは以前アップしたものと違って起動はかなり早いです。ただし、動作は重いですが･･･)

その後、変態紳士さんがSpoilerALの修正パッチを作成してくださり、
[define]や[allocate]等の物凄く便利な機能が追加されたので、以前よりも簡潔に書けそうだと思ったのも理由です。(書式の実験的意図もあります)
といっても、いざ作ってみるとほぼ１か月かかり、ファイル容量も無圧縮で3MB超えてたりしますが･･･
人柱覚悟で使ってみるかという方がいらっしゃればどうぞ。
このゲームはknさんの吉里吉里解析ツールで改造可能なので別にSSGが必要ってわけでもないですけど。

前にこのゲームのSSGを書いた際もそうだったのですが、
このゲームのSSGを書くと、SSGの書き方の勉強になるなあとシミジミ思いました。
面倒臭い仕様のゲームで、色々な書式を駆使する必要があるということですけど(私が趣味で面倒臭い機能入れすぎなのも･･･)
吉里吉里解析ツールを使えばアドレスやポインタを自分で見つける必要がなく、
純粋にSSGを書くことに集中できますので、ひたすらSSGを書く修行みたいで。
今回も、今まで知らなかった(思いつかなかった)SSGの書き方を習得できました。
(別スレで最近SSGの書き方について私がアレコレ書いてたのはこのSSG作成中に困ったこと・思いついたことです)

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amateurさん提供ありがとうございます。
まさに技の集大成って感じですね。すごい！

去年の今頃…
皆さんから学んだ知識を動員してギアドラ2のSSGを作ってましたっけ…。苦労したけど楽しかったなぁ…。

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>>2
（仔猫）さんが別スレで教えてくださった、バイト列の条件付置換命令を2重に入れ子で使う手法を、
このSSGで早速真似させていただきました。
スキル性能変更のうち「各スキルの的外・的中を【必中】効果に変更」の項目は、
Unicode文字列で「的外」なら(真判定)「必中」に、偽判定なら入れ子の条件付置換に入り、
同「的中」なら(真判定)「必中」に、という処理を書きました。
　*{ 84 76 2D 4E :: C5 5F 2D 4E :: *{ 84 76 16 59 :: C5 5F 2D 4E :: *+ 01 04 *} *}
（仔猫）さんが使用例を書いてくださらなかったら、こんな書き方を思いつかなかったと思いますので、
助かりました。ありがとうございます。

別スレにアレコレ書いた他に、一括トグルで書き換える範囲をずらす書き方を思いついたのは収穫でした。
アップしたSSGでは、「所有アイテム性能一括変更」の各下位項目で、
　[subject]以下の項目で書込み値【　'+' _mem, _{M0+794}, 4,num ,？？,%d '+'　】番目から＋500個までを一括書換え/書込み値/_:calc, _{M0+794}, 0, 99999, unsigned
　[define Ofs] [:{M0+794}:]=>num
　[subject]装備制限を一括解除　(上記電卓の【書込み値】番目のアイテムから500個分)/ON/_: b_toggle, 0x0, uroboros_CHN->equipLimit_CHN,real
------------
　[group]equipLimit_CHN
　_0+{Ofs}　(以下略)
------------
のように書いて、(_0+{Ofs}　は、_0+[:{M0+794}:]=>num　となる)
予め電卓項目に入力した　アドレス{M0+794}　の値によって、書き換えるアイテム1個目をずらすという手法です。
これで、所有アイテム数がどんなに増えても、500個分の書換え開始アイテムをずらせるので、
「1-500個まで」「501-1000個まで」のように項目を分けてチェインファイルを複数用意する必要がなくなりました。
(上記例で、電卓で100と入力すると、アイテム101個目から600個目までを書き換える)

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>>3
amateurさん
おお！文字列の置き換えやってるとは気がつかなかったです。
お役に立てて幸いです。

＞電卓で100と入力すると、アイテム101個目から600個目までを書き換える
これは色々と応用効きますね。
無駄な部分が削れてスマートに…勉強になりました。

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>>4　（仔猫）さん
あんな長ったらしいSSG(しかも１個当たり何百行もあるチェインファイルまで)読む人はいないですよね(笑)
自分でもチェックするのが苦痛で読み直す気にならないですし(不具合修正で必要なら別ですが)

それと、>>3の条件付置換を入れ子で使ってる部分の「偽のとき処理するバイト列」の「 :: *+ 01 04 」は要らないですね。
偽判定なら何も書き込まないので真判定時のバイト列だけ書けばいいという･･･
無駄な記述ですが間違いというわけではなく問題なく動くと思いますので放置しようと思います。

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＞問題なく動くと思いますので放置しようと思います
ですね。
僕も自分の作ったSSGの無駄な箇所とか…後から気がつく事が多いのですが特に問題なければ…直さないです。

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